“車前草”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おほばこ37.5%
おおばこ31.3%
おんばこ25.0%
しゃぜんそう6.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“車前草”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲16.7%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション1.4%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
道のべの車前草おほばこかたくなりにけり眞日まひあかうして群るる子鴉
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
道のべの車前草おほばこかたくなりにけり真日まひあかうして群るる子鴉
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
車前草おおばこ」の花のさわやか蒼白あおじろき、「蘩蔞はこべ」の花の砂よりも小くして真白ましろなる
青山あおやま兵営の裏手より千駄せんだくだる道のほとりにも露草つゆくさ車前草おおばこなぞと打交うちまじりて多く生ず。
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
「これは、車前草おんばこ擂菜ピュウレでない!」という合唱的叫喚シュプレッヒ・コオルによって撃退された。
——荷車のあとには芽ぐんでも、自動車のわだちの下には生えまいから、いまは車前草おんばこさえ直ぐには見ようたってに合わない。
二、三羽――十二、三羽 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
車前草しゃぜんそうなどの繁った日当りのよさそうな平に出ると、斯ういう所には蝮蛇まむしが甲良を干しているものだといいながら、犬をけしかけたり杖で草を叩いたりする。
奥秩父の山旅日記 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)