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車輪
ふりがな文庫
“車輪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しやりん
37.5%
くるま
21.9%
しゃりん
21.9%
タイヤ
6.3%
こま
3.1%
は
3.1%
わっぱ
3.1%
ラ・ルウ
3.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやりん
(逆引き)
時
(
とき
)
の
流行
(
りうかう
)
といへば、
別
(
べつ
)
して
婦人
(
ふじん
)
が
見得
(
みえ
)
と
憧憬
(
しようけい
)
の
的
(
まと
)
にする……
的
(
まと
)
となれば、
金銀
(
きんぎん
)
相
(
あひ
)
輝
(
かゞや
)
く。
弓
(
ゆみ
)
を
學
(
まな
)
ぶものの、
三年
(
さんねん
)
凝視
(
ぎようし
)
の
瞳
(
ひとみ
)
には
的
(
まと
)
の
虱
(
しらみ
)
も
其
(
そ
)
の
大
(
おほ
)
きさ
車輪
(
しやりん
)
である。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
車輪(しやりん)の例文をもっと
(12作品)
見る
くるま
(逆引き)
それは
旅行馬車
(
タランタス
)
でもなければ
軽馬車
(
カリャースカ
)
でもなく、そうかといって
半蓋馬車
(
ブリーチカ
)
にも似ていないで、寧ろ上出来の西瓜に
車輪
(
くるま
)
を取りつけたような恰好をしていた。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
車輪(くるま)の例文をもっと
(7作品)
見る
しゃりん
(逆引き)
自転車屋
(
じてんしゃや
)
の
店
(
みせ
)
に、
古自転車
(
ふるじてんしゃ
)
が、
幾台
(
いくだい
)
も
並
(
なら
)
べられてありました。タイヤは
汚
(
よご
)
れて、
車輪
(
しゃりん
)
がさびていました。一つ、一つに
値段
(
ねだん
)
がついていました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
車輪(しゃりん)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
タイヤ
(逆引き)
従って、それ程頻繁に自動車の通る途ではないから、其処の路上に、残雪に濡れて
確然
(
はっきり
)
と印された新しい
車輪
(
タイヤ
)
の跡を発見することは、比較的容易な仕事だった。
双面獣
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
車輪(タイヤ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こま
(逆引き)
車輪
(
こま
)
の轂に 梨の芯
梶井君
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
車輪(こま)の例文をもっと
(1作品)
見る
は
(逆引き)
宗近君の車が、小野さんの下宿の前で、
車輪
(
は
)
の
音
(
おと
)
を留めた時、小野さんはちょうど
午飯
(
ひるめし
)
を済ましたばかりである。
膳
(
ぜん
)
が出ている。
飯櫃
(
めしびつ
)
も引かれずにある。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
車輪(は)の例文をもっと
(1作品)
見る
わっぱ
(逆引き)
「ええ、確かに
手応
(
てごたえ
)
がありましたよ。この駅のホンの一丁程向うの
陸橋
(
ブリッジ
)
の下です。しかもねえ、
機関車
(
おかま
)
の
車輪
(
わっぱ
)
にゃあ、今度ア女の髪の毛が引ッ掛ってましたよ。豚じゃねえんです——」
とむらい機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
車輪(わっぱ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ラ・ルウ
(逆引き)
私が活動写真を観て、始めて芸術的感激をうけたのは「
車輪
(
ラ・ルウ
)
」が巴里で封切された時だ。
観て忘れる
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
車輪(ラ・ルウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“車輪”の解説
車輪(しゃりん、en: wheel)とは、車の輪。乗り物類の下にある円形の物体で、軸のまわりを回転し、地面上を容易に移動することを可能にする目的のもの。
(出典:Wikipedia)
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
“車輪”の類義語
輪
車輛
車輌
“車輪”で始まる語句
車輪麩
車輪状
車輪陣
車輪独楽
検索の候補
車輪麩
外車輪
車輪陣
小車輪
石車輪
車輪状
如車輪焉
車輪独楽
旋転如車輪
輪車
“車輪”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
ニコライ・ゴーゴリ
押川春浪
三島霜川
谷譲次
林不忘
泉鏡太郎
大阪圭吉
牧逸馬
北原白秋