トップ
>
陸橋
ふりがな文庫
“陸橋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ブリッジ
42.9%
からばし
14.3%
りっきょう
14.3%
をかばし
14.3%
ブリツチ
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ブリッジ
(逆引き)
恰度朝の事で、冷え冷えとした
陸橋
(
ブリッジ
)
の上にも、露に濡れた線路の上にも、もう附近の弥次馬達が、夥しい黒山を作っていました。
とむらい機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
陸橋(ブリッジ)の例文をもっと
(3作品)
見る
からばし
(逆引き)
陸橋
(
からばし
)
の下には
庭園の雨
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
陸橋(からばし)の例文をもっと
(1作品)
見る
りっきょう
(逆引き)
そのうえに、線路が悪いせいか又は
分岐点
(
ぶんきてん
)
だの
陸橋
(
りっきょう
)
などが多いせいか、窓外から噛みつくようなガタンゴーゴーと
喧
(
やかま
)
しい騒音が入って来て気味がよろしくない。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
陸橋(りっきょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
をかばし
(逆引き)
大芸術家の夫人が窓越しに弟子の話すのを許すと云ふさばけた
所作
(
しよさ
)
をさう思ふのであつた。
此処
(
ここ
)
からはずつと
向
(
むか
)
うが見渡される。起伏した丘にあるムウドンの
家並
(
やなみ
)
や形の
好
(
い
)
い
陸橋
(
をかばし
)
なども見える。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
陸橋(をかばし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ブリツチ
(逆引き)
強盜
(
がうとう
)
と
間違
(
まちが
)
へられた
憤慨
(
ふんがい
)
紛
(
まぎ
)
れに、
二人
(
ふたり
)
はウン/\
汗
(
あせ
)
を
絞
(
しぼ
)
りながら、一
里
(
り
)
餘
(
よ
)
の
道
(
みち
)
を
境
(
さかい
)
の
停車場
(
ていしやば
)
に
出
(
い
)
で、
其夜
(
そのよ
)
の
汽車
(
きしや
)
に
乘
(
の
)
つて、
品川
(
しながは
)
まで
歸
(
かへ
)
つたが、
新宿
(
しんじゆく
)
の
乘替
(
のりかへ
)
で、
陸橋
(
ブリツチ
)
を
上下
(
じやうげ
)
した
時
(
とき
)
の
苦
(
くる
)
しさ。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
陸橋(ブリツチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“陸橋”の意味
《名詞》
鉄道や道路などの上に設置された橋。
(生物地理学) 海を隔て隔離分布している生物が、かつてそれがあったために現在は離れている地域間で行き来ができたと考える仮想の陸地。
(出典:Wiktionary)
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“陸”で始まる語句
陸
陸奥
陸尺
陸地
陸奥守
陸続
陸稲
陸上
陸路
陸遜
“陸橋”のふりがなが多い著者
与謝野寛
江見水蔭
大阪圭吉
北原白秋
江戸川乱歩
与謝野晶子
海野十三
宮本百合子