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陸続
ふりがな文庫
“陸続”の読み方と例文
読み方
割合
りくぞく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りくぞく
(逆引き)
そこで彦太郎は
陸続
(
りくぞく
)
と読んだ。それを怒ったのが権臣であった。すなわち田沼主殿頭であった。すぐ彦太郎を退けてしまった。
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
京、大坂はもちろん、遠くは西国から、また関東地方や北陸からも、各〻、弟子や職人を連れて来る
工匠
(
たくみ
)
たちが、
陸続
(
りくぞく
)
とこの安土へ集まった。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼らは、やがて後から
陸続
(
りくぞく
)
として墜落して来るであろう人間の、新鮮な生活の訓練のために、意気揚々として踊っていた。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
陸続(りくぞく)の例文をもっと
(16作品)
見る
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
続
常用漢字
小4
部首:⽷
13画
“陸”で始まる語句
陸
陸奥
陸尺
陸地
陸奥守
陸稲
陸上
陸路
陸遜
陸奧
“陸続”のふりがなが多い著者
清水卯三郎
杉山萠円
吉川英治
中島敦
夢野久作
横光利一
江戸川乱歩
国枝史郎
海野十三
芥川竜之介