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用事
ふりがな文庫
“用事”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようじ
96.4%
もの
1.8%
よう
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようじ
(逆引き)
ちょうどそのとき、
中津
(
なかつ
)
からくろがね
屋
(
や
)
惣兵衛
(
そうべえ
)
という
商人
(
しょうにん
)
が
長崎
(
ながさき
)
にきていて、
用事
(
ようじ
)
がすんだので、
中津
(
なかつ
)
へかえることになっていました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
用事(ようじ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
もの
(逆引き)
しかし、女中に
用事
(
もの
)
一つ言いつけるにも、まずかんにんどっせと
謝
(
あやま
)
るように言ってからという登勢の腰の低さには、どんなあらくれも
暖簾
(
のれん
)
に腕押しであった。
蛍
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
用事(もの)の例文をもっと
(1作品)
見る
よう
(逆引き)
用事
(
よう
)
のある者は、皆な、それぞれ忙しそうにしている時分に、日の射している中を、昨夜に変る、今朝の此の姿は、色男の器量を瞬く間に下げて了ったようで、音も響も耳に入らず
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
用事(よう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“用事”の意味
《名詞》
用 事(ようじ)
なすべき仕事。用件。
(出典:Wiktionary)
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“用”で始まる語句
用
用達
用意
用箪笥
用心
用捨
用人
用向
用箋
用立
検索の候補
御用事
“用事”のふりがなが多い著者
樋口一葉
下村千秋
近松秋江
アントン・チェーホフ
江見水蔭
楠山正雄
作者不詳
小川未明
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム