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ようじ
ふりがな文庫
“ようじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
楊枝
48.8%
用事
31.8%
楊子
14.7%
幼児
1.8%
幼時
1.2%
姚次
0.6%
嬰児
0.6%
幼兒
0.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楊枝
(逆引き)
却
(
かえっ
)
て口きゝ玉うにも物柔かく、
御手水
(
おちょうず
)
の
温湯
(
ぬるゆ
)
椽側
(
えんがわ
)
に
持
(
もっ
)
て参り、
楊枝
(
ようじ
)
の房少しむしりて塩
一小皿
(
ひとこざら
)
と共に
塗盆
(
ぬりぼん
)
に
載
(
の
)
せ
出
(
いだ
)
す
僅計
(
わずかばかり
)
の事をさえ
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ようじ(楊枝)の例文をもっと
(50作品+)
見る
用事
(逆引き)
その
後
(
ご
)
、
用事
(
ようじ
)
があって
床屋
(
とこや
)
のおじいさんがつえをついてそこを
通
(
とお
)
りかかりましたときに、
真
(
ま
)
っ
黒
(
くろ
)
な
石
(
いし
)
を
見
(
み
)
つけて
拾
(
ひろ
)
い
上
(
あ
)
げました。
てかてか頭の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ようじ(用事)の例文をもっと
(50作品+)
見る
楊子
(逆引き)
兵馬がその前を通り過ぎた時分に、酒場の
縄暖簾
(
なわのれん
)
を分けて、ゲープという酒の息を吐きながら、くわえ
楊子
(
ようじ
)
で出かけた男がありました。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ようじ(楊子)の例文をもっと
(25作品)
見る
▼ すべて表示
幼児
(逆引き)
幼児
(
ようじ
)
のころ
父
(
ちち
)
をなくして、その
後
(
ご
)
は、ただ
母親
(
ははおや
)
一人
(
ひとり
)
の
手
(
て
)
にそだてられて
大
(
おお
)
きくなりました。
しらかばの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ようじ(幼児)の例文をもっと
(3作品)
見る
幼時
(逆引き)
一休
(
いっきゅう
)
さんは、
幼時
(
ようじ
)
から、
目
(
め
)
から
鼻
(
はな
)
に
抜
(
ぬ
)
けるような、りこうな
子供
(
こども
)
でしたが、そのりこうさが、
仏門
(
ぶつもん
)
に
入
(
はい
)
ってみがきをかけられ、
後世
(
こうせい
)
にのこるような
英僧
(
えいそう
)
にとなったわけでしょう。
先生と父兄の皆さまへ
(新字新仮名)
/
五十公野清一
(著)
ようじ(幼時)の例文をもっと
(2作品)
見る
姚次
(逆引き)
集まった銀細工師の
姚次
(
ようじ
)
、葬具屋の
趙
(
ちょう
)
四郎、酒屋の
胡正
(
こせい
)
、菓子屋の
張
(
ちょう
)
爺
(
じい
)
さんなど、どれもこれもただ、眼をまじまじ、硬くなっているだけだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようじ(姚次)の例文をもっと
(1作品)
見る
嬰児
(逆引き)
夕暗をすかしてみると、
脛
(
すね
)
の正面の
稜骨
(
りょうこつ
)
の右側の間に、
嬰児
(
ようじ
)
の口よりも、もっと大きな口が開いている。自転車のどこかに付いている金の棒が、やわらかい肉に突きささり、そして掻き割いたらしい。
瀞
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
ようじ(嬰児)の例文をもっと
(1作品)
見る
幼兒
(逆引き)
また
石器時代
(
せつきじだい
)
のごときまだ
開
(
ひら
)
けない
時代
(
じだい
)
でも、
親子
(
おやこ
)
の
情愛
(
じようあい
)
といふものは
今日
(
こんにち
)
と
變
(
かは
)
りはなかつたのですから、
幼兒
(
ようじ
)
の
死體
(
したい
)
でもけっして
捨
(
す
)
てゝはありません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
ようじ(幼兒)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こども
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やうじ
をさなご
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よう
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ちのみ