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胡正
ふりがな文庫
“胡正”の読み方と例文
読み方
割合
こせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こせい
(逆引き)
そのうちに早や、小役人あがりの酒屋の
胡正
(
こせい
)
は「……こいつは、あぶない」と勘づいたらしく、浮き腰を上げて、辞しかけた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
集まった銀細工師の
姚次
(
ようじ
)
、葬具屋の
趙
(
ちょう
)
四郎、酒屋の
胡正
(
こせい
)
、菓子屋の
張
(
ちょう
)
爺
(
じい
)
さんなど、どれもこれもただ、眼をまじまじ、硬くなっているだけだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なんのことやら、わけはわからないが、自然、小役人上がりの
胡正
(
こせい
)
の顔へ、みんなの横眼がうごいていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
胡正(こせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
“胡”で始まる語句
胡坐
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