“胡瓜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きゅうり70.3%
きうり26.1%
うり1.8%
キュウリ0.9%
コンコンブル0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風情もない崖裾の裏庭が、そこから見通され、石楠や松の盆栽を並べた植木が見え、茄子胡瓜のような野菜が作ってあった。
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
しかし糸瓜のように巨大な胡瓜、雪達磨のような化物の西瓜南瓜、さては今にも破裂しそうな風船玉を思わせる茄子——そういった
火星の魔術師 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
一茶店に入りて用意の握り飯をじる。胡瓜みを命じたところが、怪し気な女が出て来て大皿の中にチョッピリ盛り付けたのが、驚くなかれ代価四十銭。
場末らしい小さい床屋に黄色くなつた莢隠元びた胡瓜の淋しく残つた八百屋、い櫛や髪針の紙につけたのから箒、茶碗、石鹸などまでを並べた荒物屋
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)