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きうり
ふりがな文庫
“きうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
胡瓜
75.0%
久離
12.5%
宮裏
5.0%
木瓜
2.5%
胡爪
2.5%
黄瓜
2.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胡瓜
(逆引き)
泉の水は溢れていさゝ小川をなし、
胡瓜
(
きうり
)
などつくれる野の畑へと流れ行く。吾馬熱き蹄を小川に踏み入れて、鼻鳴らしつゝ水飲む。
馬上三日の記:エルサレムよりナザレへ
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
きうり(胡瓜)の例文をもっと
(30作品)
見る
久離
(逆引き)
もて營業と爲ぬ又同町に山田
元益
(
げんえき
)
といふ
醫師
(
いしや
)
あり是は
這
(
こ
)
れ庄兵衞が兄にて
幼名
(
をさなゝ
)
を庄太郎といひしが
性來
(
しやうらい
)
善
(
よ
)
からぬ
品行
(
おこなひ
)
ありて
賭博
(
とばく
)
を好み
酒
(
さけ
)
を飮み親に
苦勞
(
くらう
)
を掛ることも度々あれば父は
怒
(
いか
)
り
久離
(
きうり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きうり(久離)の例文をもっと
(5作品)
見る
宮裏
(逆引き)
上代の
宮裏
(
きうり
)
近古
(
きんこ
)
の
市中
(
しちゆう
)
粥杖
(
かゆつゑ
)
の事を
挙
(
あげ
)
て、
考証
(
かうしやう
)
甚
(
はなはだ
)
詳
(
つまびらか
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
きうり(宮裏)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
木瓜
(逆引き)
ソレ
彼
(
あ
)
の色の白い伊香保の
木瓜
(
きうり
)
見たいな人で、彼の人が元はお旗下だてえから、人間の
行末
(
ゆくすえ
)
は分りません……じゃア御新造さん私も種々お話もありますから
翌
(
あす
)
の晩
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きうり(木瓜)の例文をもっと
(1作品)
見る
胡爪
(逆引き)
胡爪
(
きうり
)
のやうに
青
(
あを
)
い
月
(
つき
)
赤い旗
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
きうり(胡爪)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄瓜
(逆引き)
裏の畠には、前の年に試みた野菜の外に
茄子
(
なす
)
、
黄瓜
(
きうり
)
などを作り、垣根には
南瓜
(
かぼちゃ
)
の
蔓
(
つる
)
を
這
(
は
)
わせた。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
きうり(黄瓜)の例文をもっと
(1作品)
見る
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