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『赤い旗』
ふりがな文庫
『
赤い旗
(
あかいはた
)
』
貧しい子供たちよ。 おぢさんは、みんなが大へん可愛い。この本は君たちに讀んでもらひ、歌つてもらうために書いたのだ。金持の子供なんか讀まなくたつていい。 おぢさんは君たちのお父さんやお母さんと同じやうに貧乏だ。そして君たちのやうな元氣な可愛い …
著者
槙本楠郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約21分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
老
(
を
)
出
(
た
)
渡
(
わーた
)
温
(
あつた
)
切
(
ぎ
)
赤
(
あアか
)
上
(
うへ
)
紅
(
か
)
畜生
(
ちくせう
)
怒鳴
(
どうな
)
居眠
(
ゐねむり
)
大
(
たい
)
騷
(
わさ
)
前
(
まへ
)
丸
(
だま
)
集
(
あつま
)
爺
(
ぢい
)
泣
(
なく
)
果
(
み
)
方
(
はう
)
支
(
さゝ
)
坊主
(
ぼうづ
)
小
(
ちひ
)
家
(
いへ
)
大
(
おほ
)
女
(
をんな
)
大勢
(
たいぜい
)
一
(
いつ
)
黄
(
きい
)
上
(
あが
)
食
(
く
)
頬張
(
ほうば
)
今日
(
けふ
)
踊
(
をど
)
何
(
なに
)
貧乏
(
びんぼふ
)
來
(
こ
)
貧
(
まづ
)
角
(
つの
)
蛙
(
かはづ
)
甲羅
(
かうら
)
匹
(
びき
)
去年
(
きよねん
)
澁
(
しイぶ
)
水田
(
みづた
)
本
(
ほん
)
木
(
ぎ
)
敵
(
てき
)
教
(
をし
)
指
(
ゆび
)
拳
(
こぶ
)
拜
(
おが
)
廻
(
まは
)
小雀
(
こすゞめ
)
好
(
す
)
一
(
ひ
)
鷄
(
にはとり
)
頭
(
あたま
)
青
(
あを
)
雀
(
すゞめ
)
開
(
ひら
)
鎖
(
くさり
)
錢
(
せん
)
鈴虫
(
すゞむし
)
金持
(
かねもち
)
野狐
(
のぎつね
)
邪魔
(
じやま
)
遲
(
おく
)
進
(
すゝ
)
這
(
ば
)
起
(
お
)
赤毛
(
あかけ
)
見捨
(
みすて
)
行
(
い
)
蒼
(
あを
)
落
(
おと
)
茶釜
(
ちやがま
)
苦
(
くる
)
腹
(
はら
)
耳
(
みゝ
)
米
(
こめ
)
等
(
とう
)
笛吹
(
ふえふ
)
童謠
(
うた
)
着
(
き
)
汽車
(
きしや
)
止
(
よ
)
樽
(
だる
)
梟
(
ふくろ
)
木蔭
(
かげ
)
明
(
あか
)
教室
(
けうしつ
)
提灯
(
ちやうちん
)
振
(
ふる
)
打
(
う
)
左
(
ひだり
)
小旗
(
こはた
)
小便
(
せうべん
)
守
(
まも
)
中
(
なか
)