“野狐”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
やこ | 66.7% |
のぎつね | 33.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また鹿児島にては、夜中河童の鳴き声を聞くと申しておる。あるいはこれを野狐の声ともいうが、水上における千鳥の声らしい。
「ここへ伴れて来て縛っておしまい、野狐がついてるから、その男はとてもだめだ」
“野狐”の意味
“野狐”の解説
野狐(やこ)は日本に伝わる狐の妖怪。普通の野生の狐、人間を化かしたりする狐、神格を持たない狐などを差して野狐と称する。野犴(やかん)と表記する場合も室町時代以前にはある。野狗(やこ・やく)、野狛(やこ)の字をあてられることもある。「狗」も「狛」も当時では犬の類といった意味。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)