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甲羅
ふりがな文庫
“甲羅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうら
82.5%
かふら
11.1%
かうら
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうら
(逆引き)
まあ、猿の
甲羅
(
こうら
)
を経たものだとか言いますが、誰も正体をみた者はありません。まあ、早くいうと、そこに一羽の鴨があるいている。
木曽の旅人
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
甲羅(こうら)の例文をもっと
(50作品+)
見る
かふら
(逆引き)
「牛の屁かえ? ふんとうにまあ。——尤も炎天に
甲羅
(
かふら
)
を干し干し、
粟
(
あは
)
の草取りをするのなんか、若え時にや辛いからね。」
一塊の土
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
甲羅(かふら)の例文をもっと
(7作品)
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かうら
(逆引き)
そして、今太郎君は気絶した後も、亀の
甲羅
(
かうら
)
をしつかりつかんで放さなかつたので、とうとう水面まで一緒に浮上つて来たのでした。
動く海底
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
甲羅(かうら)の例文をもっと
(4作品)
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“甲羅”の意味
《名詞》
甲羅(こうら)
カメやカニなどの体をおおう甲。
人の背中のこと。
年功。
(出典:Wiktionary)
“甲羅”の解説
甲羅(こうら)とは、カメやカニなどの動物に見られる、背側の外骨格または殻状の部位である。種類により甲皮(こうひ、carapace)ともいい、また背部に持つことを強調して背甲(はいこう)とも言われる。
(出典:Wikipedia)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
“甲羅”で始まる語句
甲羅干
甲羅返
検索の候補
甲羅干
甲羅返
亀甲羅宇
鼈甲羅宇
甲斐辨羅
邊津甲斐辨羅
“甲羅”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
亀井勝一郎
宮原晃一郎
槙本楠郎
ロマン・ロラン
佐々木邦
ニコライ・ゴーゴリ
林不忘
作者不詳
中里介山