“鼈甲羅宇”の読み方と例文
読み方割合
べっこうらお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まず他所よそ行き煙草、平素は前記の玉煙草一斤三、四十銭の品を小だしに煙草入れに詰め、鼈甲羅宇べっこうらおの長煙管でスパスパ、五匁玉は後年に現われたが便利と安値でたちまち流行
明治世相百話 (新字新仮名) / 山本笑月(著)