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かふら
ふりがな文庫
“かふら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
甲羅
77.8%
甲殻
11.1%
甲良
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甲羅
(逆引き)
錢形平次と子分の八五郎は、秋日和の縁側に
甲羅
(
かふら
)
を並べて、一
刻
(
とき
)
近くも無駄話を
應酬
(
あうしう
)
して居たのです。
銭形平次捕物控:259 軍学者の妾
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かふら(甲羅)の例文をもっと
(7作品)
見る
甲殻
(逆引き)
「なに、文久銭と蟹の
甲殻
(
かふら
)
の他だつたら、味噌さへ附ければ、どんな物だつて食べられまさ。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かふら(甲殻)の例文をもっと
(1作品)
見る
甲良
(逆引き)
石疊
(
いしだたみ
)
で
穿下
(
ほりおろ
)
した
合目
(
あはせめ
)
には、
此
(
こ
)
のあたりに
産
(
さん
)
する
何
(
なん
)
とかいふ
蟹
(
かに
)
、
甲良
(
かふら
)
が
黄色
(
きいろ
)
で、
足
(
あし
)
の
赤
(
あか
)
い、
小
(
ちひ
)
さなのが
數限
(
かずかぎり
)
なく
群
(
むらが
)
つて
動
(
うご
)
いて
居
(
ゐ
)
る。
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かふら(甲良)の例文をもっと
(1作品)
見る
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