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澁
ふりがな文庫
“澁”のいろいろな読み方と例文
新字:
渋
読み方
割合
しぶ
91.2%
しび
5.9%
しイぶ
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぶ
(逆引き)
お葉は十分に
澁
(
しぶ
)
りながらも、かなりの好奇心を燃やしてゐるらしく、八五郎に引かれて庭を
迂廻
(
うくわい
)
して、離屋の前に立つてゐるのです。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
澁(しぶ)の例文をもっと
(31作品)
見る
しび
(逆引き)
『
庄吉爺
(
しやうきちぢい
)
さん、
栗
(
くり
)
の
澁
(
しび
)
が
燒
(
や
)
けてそんなに
香
(
かう
)
ばしさうになるものなら、
一
(
ひと
)
つ
私
(
わたくし
)
も
燒
(
や
)
いて
見
(
み
)
て
呉
(
く
)
れませんか。』
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
澁(しび)の例文をもっと
(2作品)
見る
しイぶ
(逆引き)
口
(
くち
)
澁
(
しイぶ
)
い
赤い旗
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
澁(しイぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
澁
部首:⽔
15画
“澁”を含む語句
水澁
澁面
澁太
澁茶
苦澁
澁々
澁紙
難澁
澁團扇
澁谷
澁皮
御難澁
澁滯
澁川流
面澁
出澁
陰澁
茶澁
晦澁
生澁
...
“澁”のふりがなが多い著者
押川春浪
堺利彦
上司小剣
若杉鳥子
槙本楠郎
樋口一葉
直木三十五
蒲原有明
山村暮鳥
野村胡堂