“晦澁”の読み方と例文
新字:晦渋
読み方割合
くわいじふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また一の法は斯道の書を讀むにあれど、その文難解にしてすこぶ晦澁くわいじふなれば、人もしここに理と眞とを求めんとすれば、其心まづ精緻にして根氣よく勤勉にして且つ細心ならざるからず。
錬金道士 (旧字旧仮名) / ルイ・ベルトラン(著)