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晦冥
ふりがな文庫
“晦冥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいめい
94.1%
やみ
2.9%
わだつみ
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいめい
(逆引き)
昭和十六年一月十四日閣議決定の発表に「
肇国
(
ちょうこく
)
の精神に反し、皇国の主権を
晦冥
(
かいめい
)
ならしむる
虞
(
おそれ
)
あるが如き国家連合理論等は之を許さず」
戦争史大観
(新字新仮名)
/
石原莞爾
(著)
晦冥(かいめい)の例文をもっと
(32作品)
見る
やみ
(逆引き)
そして彼は最後に言う「我は暗き地、死の
蔭
(
かげ
)
の地に
往
(
ゆ
)
かん、この地は暗くして
晦冥
(
やみ
)
に等しく死の蔭にして
区別
(
わかち
)
なし、かしこにては
光明
(
ひかり
)
も
黒暗
(
くらやみ
)
の如し」
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
晦冥(やみ)の例文をもっと
(1作品)
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わだつみ
(逆引き)
もともと自分から招いた過失であるとはいえ、私たちは第二の人生を、光の褪せた
晦冥
(
わだつみ
)
の中から踏み出さねばならなくなったのです。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
晦冥(わだつみ)の例文をもっと
(1作品)
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晦
漢検準1級
部首:⽇
11画
冥
常用漢字
中学
部首:⼍
10画
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