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区別
ふりがな文庫
“区別”のいろいろな読み方と例文
旧字:
區別
読み方
割合
くべつ
57.1%
わかち
14.3%
けじめ
14.3%
ちがひ
4.8%
みさかひ
4.8%
みわけ
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くべつ
(逆引き)
盃
(
さかづき
)
を
納
(
をさめ
)
るなり
汽車
(
きしや
)
に
乗
(
の
)
つて
家
(
いへ
)
を
出
(
で
)
た
夫婦
(
ふうふ
)
の
身体
(
からだ
)
は、
人間
(
にんげん
)
だか
蝶
(
てふ
)
だか
区別
(
くべつ
)
が
附
(
つ
)
かない。
遥々
(
はる/″\
)
来
(
き
)
た、と
言
(
い
)
はれては
何
(
なん
)
とも
以
(
もつ
)
て
極
(
きまり
)
が
悪
(
わる
)
い。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
区別(くべつ)の例文をもっと
(12作品)
見る
わかち
(逆引き)
これはもうごく大体の分ち方で、その中には細かな
区別
(
わかち
)
もいろいろありますが、それは専門にわたりますからよします。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
区別(わかち)の例文をもっと
(3作品)
見る
けじめ
(逆引き)
……今日では、もはや、武家、町人と
区別
(
けじめ
)
を立てる時節でもなく、町家でも手堅い家であり、また気立ての好い
人物
(
ひと
)
ならば、綾を
何処
(
どこ
)
へでもお世話をお願いしたい。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
区別(けじめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ちがひ
(逆引き)
南部藩と仙台藩の
区別
(
ちがひ
)
が言葉の調子にも
明白
(
あきらか
)
で、少しも似通つた所がないけれども、同県人といふ感じが渠をしてよく国訛りを出させる。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
区別(ちがひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みさかひ
(逆引き)
その癖
亜剌比亜
(
アラビア
)
馬とは
何
(
ど
)
んな馬をいふのか、一向
区別
(
みさかひ
)
がつかず、骨牌の切札とはどんなものか、それも知りもしなかつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
区別(みさかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みわけ
(逆引き)
持っておる女なのか、今では全く
区別
(
みわけ
)
がつかないので御座います
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
区別(みわけ)の例文をもっと
(1作品)
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区
常用漢字
小3
部首:⼖
4画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“区”で始まる語句
区々
区劃
区画
区
区域
区切
区限
区純
区内
区分
検索の候補
大区別
“区別”のふりがなが多い著者
村井弦斎
杉山萠円
内村鑑三
ロマン・ロラン
アントン・チェーホフ
泉鏡太郎
薄田泣菫
石川啄木
高村光雲
久生十蘭