“区々”のいろいろな読み方と例文
旧字:區々
読み方(ふりがな)割合
まちまち85.4%
くく8.3%
まち/\6.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“区々”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲50.0%
芸術・美術 > 工芸 > 工芸16.7%
自然科学 > 植物学 > 植物学8.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
外題げだいは同じであるが、筆者区々まちまちになっていて、誤脱多く、はなはだ疑わしき麤巻そかんである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
「何かきょうも、お奥では、御一族と老臣方だけで、御評議があった。しかし相かわらず、和戦区々まちまちらしい」
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
俊寛 しかしそれは区々くくたる小役人こやくにんのすることだ。大いなる役人は文書の意のあるところをくみとるべきだ。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
ええ、こうなる上は区々くくたる浮世の事に乱されずに、何日いつもお前の糸のを聞いてお前の側にいるも好かろう。
鉛字えんじの世となつてから、経と書しかうと書し、諸書区々まち/\になつてゐる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
攘夷論の猶盛であつた当時、毀誉の区々まち/\であつたのは怪むに足らない。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)