“遥々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はるばる88.9%
はる/″\6.2%
ようよう2.5%
えうえう1.2%
はろ/″\1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ここは寝室ではございませんか。遥々参られた里のお客様を、このような所へお通しするとは、何んという失礼でございましょう」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
るなり汽車つて夫婦身体は、人間だかだか区別かない。遥々た、とはれてはともい。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
二十九年と七カ月の歳月を費やし遥々万里の波濤を越えて漂着したこの一個の函をめぐって、今や世界学者の論争は白熱化しているということが、同じくこの外電によって報じられている。
ウニデス潮流の彼方 (新字新仮名) / 橘外男(著)
前路遠くして、わが行く道、なほ遥々たり。
筬の音 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
思見る、磐梯山は、めて、蓬々しけれど、なる猪苗代つて、若松はれて、に、東山温泉いた窓々すのが遥々かれる。
銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)