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思見
ふりがな文庫
“思見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもいみ
50.0%
おもひみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもいみ
(逆引き)
余は真に此時まで
斯
(
か
)
く仔細に
看
(
み
)
て仔細に心に留る事の出来ようとは
自
(
みずか
)
ら思いも寄らざりき、不意の事柄にて不意に此時現れたる能力なれば我が心の
如何
(
いかん
)
を
詳
(
くわし
)
く
思見
(
おもいみ
)
る
暇
(
ひま
)
も無かりき。
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
思見(おもいみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもひみ
(逆引き)
思見
(
おもひみ
)
る、
磐梯山
(
ばんだいさん
)
の
煙
(
けむり
)
は、
雲
(
くも
)
を
染
(
そ
)
めて、
暗
(
やみ
)
は
尚
(
な
)
ほ
蓬々
(
おどろ/\
)
しけれど、
大
(
だい
)
なる
猪苗代
(
ゐなはしろ
)
の
湖
(
みづうみ
)
に
映
(
うつ
)
つて、
遠
(
とほ
)
く
若松
(
わかまつ
)
の
都
(
みやこ
)
が
窺
(
うかゞ
)
はれて、
其
(
そ
)
の
底
(
そこ
)
に、
東山温泉
(
ひがしやまおんせん
)
の
媚
(
なまめ
)
いた
窓々
(
まど/\
)
の
燈
(
ともし
)
の
紅
(
べに
)
を
流
(
なが
)
すのが
遥々
(
はろ/″\
)
と
覗
(
のぞ
)
かれる。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
思見(おもひみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“思”で始まる語句
思
思召
思出
思案
思惑
思惟
思慮
思想
思切
思遣
検索の候補
見乍思奈
月下見花思老逋
“思見”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
泉鏡太郎
泉鏡花