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おもいみ
ふりがな文庫
“おもいみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
想見
80.0%
思見
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
想見
(逆引き)
ほぼ諸子の風概を
想見
(
おもいみ
)
ることができる。文郁は毅堂の字で、二十二歳である。毅堂の名が江戸の詩人枕山湖山ら先輩の作中に見えたのはこの時を以て始とする。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
神田氏の
雀躍
(
じゃくやく
)
想見
(
おもいみ
)
るべし。直に事の次第を学友同志輩に語り、
孰
(
いず
)
れも皆先を争うて
写取
(
うつしと
)
り、
俄
(
にわか
)
に数本の蘭学事始を得たるその
趣
(
おもむき
)
は、
既
(
すで
)
に世に亡き人と思いし朋友の再生に
遭
(
あ
)
うたるが
如
(
ごと
)
し。
蘭学事始再版之序
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おもいみ(想見)の例文をもっと
(4作品)
見る
思見
(逆引き)
余は真に此時まで
斯
(
か
)
く仔細に
看
(
み
)
て仔細に心に留る事の出来ようとは
自
(
みずか
)
ら思いも寄らざりき、不意の事柄にて不意に此時現れたる能力なれば我が心の
如何
(
いかん
)
を
詳
(
くわし
)
く
思見
(
おもいみ
)
る
暇
(
ひま
)
も無かりき。
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
おもいみ(思見)の例文をもっと
(1作品)
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