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看
ふりがな文庫
“看”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
み
93.0%
ミ
2.3%
かん
1.7%
みと
1.2%
ま
0.6%
みる
0.6%
みれ
0.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
み
(逆引き)
七章十七、十八節の「人をいかなる者として
汝
(
なんじ
)
これを大にしこれを心に留め、朝ごとにこれを
看
(
み
)
そなわし時わかずこれを試み給うや」
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
看(み)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ミ
(逆引き)
御句に「都府楼
ハ
纔
(
ワズカニ
)
看
(
ミ
)
二
瓦
ノ
色
ヲ
一
観音寺
ハ
只
(
タヾ
)
聴
ク
二
鐘
ノ
声
ヲ
一
」
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
看(ミ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かん
(逆引き)
しかもなほ力の
窮
(
きわ
)
まるを知らず、女子教育の必要を論じ、日本服の美的価値を論じ、内務省の牛乳取締令を論ず。
殆
(
ほとん
)
ど病人とは思はれざるの
看
(
かん
)
あり。
病中雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
看(かん)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
みと
(逆引き)
さびしい晩年には小説に筆を染められようとしたが、それも病のためにはかばかしからず、母堂に
看
(
みと
)
られてこの世を去った。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
看(みと)の例文をもっと
(2作品)
見る
ま
(逆引き)
〔凝リテ花ヲ成サザルハ霿淞ニ異ナリ/著来シテ物物
各
(
おの
)
オノ容ヲ異ニス/柳条ハ脆滑ニシテ蓴油ノゴトク
膩
(
なめ
)
ラカナリ/松葉ハ晶瑩ニシテ蛛網ノゴトク
封
(
と
)
ヅ/氷柱四檐繖角ニ垂レ/真珠万点裘茸ニ結ブ/詩人何ゾ管セン休徴ノ事/奇景
看
(
ま
)
ノアタリニ驚ク老イニ至リテ逢フトハ〕
按
(
あん
)
ズルニ
曾南豊
(
そうなんほう
)
ノ集中ニ
霿淞
(
むしょう
)
ノ詩アリ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
看(ま)の例文をもっと
(1作品)
見る
みる
(逆引き)
九二
熱
(
あつ
)
き心少しさめたらんには、夢わすれたるやうなるべしと、やすげにいふぞたのみなる。
看
(
みる
)
々露ばかりのしるしもなく、七日にして
空
(
むな
)
しくなりぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
看(みる)の例文をもっと
(1作品)
見る
みれ
(逆引き)
この尤もあはれに尤も悲しむべき破運の王(説者ヨブを某国の王なりと信ぜり)が味ひ得たりし事を
看
(
みれ
)
ば、天国の極意の至妙至真たる事を知るに難からじ。
各人心宮内の秘宮
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
看(みれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
看
常用漢字
小6
部首:⽬
9画
“看”を含む語句
看護
看過
看破
看病
看取
看者
看経
看守
看客
大看板
看經
看々
看附
看板
看做
看護婦
看貫
絵看板
看視
画看板
...
“看”のふりがなが多い著者
島崎藤村
谷崎潤一郎
徳田秋声
内田魯庵
幸田露伴
斎藤茂吉
永井荷風
中里介山
南方熊楠
柳田国男