“膩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あぶら73.3%
きたな6.7%
なめ6.7%
なめら6.7%
アブラ6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人のを吹き荒す風で手足のが痛いと云つて、夕方になると、子供がしくしくぢくね出す。そのすゝぎ湯を沸かすさへ焚物が惜まれた。
夜烏 (新字旧仮名) / 平出修(著)
これは禁忌の風習が漸く一般に普及して、彼らはきもの、穢れたるものだとの思想が、著しくなったことを示したものである。
〔凝リテ花ヲ成サザルハ霿淞ニ異ナリ/著来シテ物物オノ容ヲ異ニス/柳条ハ脆滑ニシテ蓴油ノゴトクラカナリ/松葉ハ晶瑩ニシテ蛛網ノゴトクヅ/氷柱四檐繖角ニ垂レ/真珠万点裘茸ニ結ブ/詩人何ゾ管セン休徴ノ事/奇景ノアタリニ驚ク老イニ至リテ逢フトハ〕ズルニ曾南豊ノ集中ニ霿淞ノ詩アリ。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
殊に乳房は授乳したことがないので、殆ど衰萎の状はなく、極めて豊かで、かである。乳嘴も色を変じていない。
澪標 (新字新仮名) / 外村繁(著)
にしんた肉にふるゝ。
車室 (新字旧仮名) / 漢那浪笛(著)