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臙膩
ふりがな文庫
“臙膩”の読み方と例文
読み方
割合
えんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんじ
(逆引き)
壺装束
(
つぼしょうぞく
)
に
市女笠
(
いちめがさ
)
をかむった彼女は、細い旅の杖も、右馬の頭が用意していた。心なしか生絹は
冴
(
さ
)
えた美しい顔にやや朝寒むの
臙膩
(
えんじ
)
をひいた頬をてらして、いきいきとして見えた。
荻吹く歌
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
臙膩(えんじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
臙
漢検1級
部首:⾁
20画
膩
漢検1級
部首:⾁
16画
“臙膩”で始まる語句
臙膩色
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