“看客”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんかく50.0%
かんきゃく41.7%
けんぶつ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今もしこれらの図にして精密なる写生の画風を以てしたらんには特殊の時代と特殊の事相及び感情は看客の空想を束縛し制限すべし。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
ここで後見がおれば、太夫さんのために面白おかしく芸当の前触れをして看客を嬉しがらせるだろうけれど、米友にはさっぱり後見が附いていません。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
昼間満都の人気を集めて、看客の群れ集うだけ、それだけ人気のない会場は一層静かなものであった。
真珠塔の秘密 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)