“けんぶつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
見物86.7%
観客12.2%
看客1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうとうとムダ口をしゃべって大人見物をけむにまいた蛾次郎は、そこでヤッと気合いをだして、右手の独楽虚空へ高くなげた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
土間一杯の観客も、恐らく左馬之助と同じ心持でしょう、怪奇な蛇の芸が進むにつれて、最早一つする者も無かったのです。
昼間満都の人気を集めて、看客の群れ集うだけ、それだけ人気のない会場は一層静かなものであった。
真珠塔の秘密 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)