トップ
>
けんぶつ
ふりがな文庫
“けんぶつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見物
87.5%
観客
11.5%
看客
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見物
(逆引き)
とうとうとムダ口をしゃべって
大人
(
おとな
)
の
見物
(
けんぶつ
)
をけむにまいた
蛾次郎
(
がじろう
)
は、そこでヤッと気合いをだして、右手の
独楽
(
こま
)
を
虚空
(
こくう
)
へ高くなげた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんぶつ(見物)の例文をもっと
(50作品+)
見る
観客
(逆引き)
土間一杯の
観客
(
けんぶつ
)
も、恐らく左馬之助と同じ心持でしょう、怪奇な蛇の芸が進むにつれて、最早
咳
(
しわぶき
)
一つする者も無かったのです。
新奇談クラブ:08 第八夜 蛇使いの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
けんぶつ(観客)の例文をもっと
(11作品)
見る
看客
(逆引き)
昼間
(
ちゅうかん
)
満都の人気を集めて、
看客
(
けんぶつ
)
の群れ集うだけ、それだけ
人気
(
ひとけ
)
のない会場は一層静かなものであった。
真珠塔の秘密
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
けんぶつ(看客)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かんかく
かんきゃく
みせもの
みもの
スペクタクル
くわんかく