“みもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
見物70.5%
観物22.1%
壮観2.5%
觀物2.5%
看物1.6%
荘観0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つて居たかも知れない。あの離屋から誰の寢部屋へ一番よく道が付いてゐるか見物だ。庭はが一ぱいだが、五六遍も歩くと跡が付く
遭難船なんてめずらしい観物だ。これから甲板へ駈け上って、写真にうつして置こうと思う。だから原稿は、一先ずここにて切る。
沈没男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
地形の波面木立田舎家などをに取りて、四方より攻寄するさま、めづらしき壮観なりければ、近郷の民ここにかしこにをなし、中にりたる少女らが黒天鵝絨胸当晴れがましう
文づかひ (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
まつた一は、それこそ滑稽觀物でした——諸羽泥塗れに、動物毛皮毛皮膠着かんばかりに全濡になり、がたら/\ちるのでつて
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
たゞ他所の者は渋海川氷見とて、花見のやうに酒肴をたづさへ彩筵毛氈などしきてこれを見る。大小万の氷片水晶盤石のごときが、のやうなる浪にひながるゝは目ざましき荘観なり。