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みもの
ふりがな文庫
“みもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見物
71.0%
観物
21.8%
壮観
2.4%
觀物
2.4%
看物
1.6%
荘観
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見物
(逆引き)
狙
(
ねら
)
つて居たかも知れない。あの
離屋
(
はなれ
)
から誰の寢部屋へ一番よく道が付いてゐるか
見物
(
みもの
)
だ。庭は
苔
(
こけ
)
が一ぱいだが、五六遍も歩くと跡が付く
銭形平次捕物控:099 お篠姉妹
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
みもの(見物)の例文をもっと
(50作品+)
見る
観物
(逆引き)
遭難船なんてめずらしい
観物
(
みもの
)
だ。これから甲板へ駈け上って、写真にうつして置こうと思う。だから原稿は、
一先
(
ひとま
)
ずここにて切る。
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
みもの(観物)の例文をもっと
(27作品)
見る
壮観
(逆引き)
地形の
波面
(
なみづら
)
、
木立
(
こだち
)
、
田舎家
(
いなかや
)
などを
巧
(
たくみ
)
に
楯
(
たて
)
に取りて、
四方
(
よも
)
より
攻寄
(
せめよ
)
するさま、めづらしき
壮観
(
みもの
)
なりければ、
近郷
(
きんごう
)
の民ここにかしこに
群
(
むれ
)
をなし、中に
雑
(
まじ
)
りたる
少女
(
おとめ
)
らが黒
天鵝絨
(
ビロード
)
の
胸当
(
ミーデル
)
晴れがましう
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
みもの(壮観)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
觀物
(逆引き)
岸
(
きし
)
の
上
(
うへ
)
に
集
(
あつ
)
まつた一
隊
(
たい
)
は、それこそ
滑稽
(
こつけい
)
で
觀物
(
みもの
)
でした——
鳥
(
とり
)
の
諸羽
(
もろは
)
は
泥塗
(
どろまみ
)
れに、
動物
(
けもの
)
は
毛皮
(
もうひ
)
と
毛皮
(
もうひ
)
と
膠着
(
くツつ
)
かんばかりに
全濡
(
びしよぬれ
)
になり、
雫
(
しづく
)
がたら/\
落
(
お
)
ちるので
體
(
からだ
)
を
横
(
よこ
)
に
捩
(
ひね
)
つて
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
みもの(觀物)の例文をもっと
(3作品)
見る
看物
(逆引き)
看物
(
みもの
)
の中の一番可哀らしい看物を
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
みもの(看物)の例文をもっと
(2作品)
見る
荘観
(逆引き)
たゞ
他所
(
たしよ
)
の者は
渋海川
(
しぶみがは
)
の
氷見
(
こほりみ
)
とて、花見のやうに
酒肴
(
しゆかう
)
をたづさへ
岸
(
きし
)
に
彩筵
(
はなござ
)
毛氈
(
まうせん
)
などしきてこれを見る。大小
幾
(
いく
)
万の
氷片
(
こほりのわれ
)
水晶
(
すゐしよう
)
の
盤石
(
ばんじやく
)
のごときが、
藍
(
あゐ
)
のやうなる浪に
漂
(
たゞよ
)
ひながるゝは目ざましき
荘観
(
みもの
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
みもの(荘観)の例文をもっと
(1作品)
見る
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