“氷見”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひみ88.9%
こほりみ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例(たと)へば越中(えつちゆう)氷見(ひみ)の大洞穴(だいどうけつ)の中(なか)には、今(いま)は小(ちひ)さい社(やしろ)が祀(まつ)られてありますが、その穴(あな)の中(なか)から石器時代(せつきじだい)の遺物(いぶつ)がたくさんに出(で)て來(き)ました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
富山方面の氷見(ひみ)いわしの丸干しなども、いわしとしては優れた美味さを持つものであるが、所詮いわしの味としての美味さにすぎない。
小ざかな干物の味 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
たゞ他所(たしよ)の者は渋海川(しぶみがは)の氷見(こほりみ)とて、花見のやうに酒肴(しゆかう)をたづさへ岸(きし)に彩筵(はなござ)毛氈(まうせん)などしきてこれを見る。大小幾(いく)万の氷片(こほりのわれ)水晶(すゐしよう)の盤石(ばんじやく)のごときが、藍(あゐ)のやうなる浪に漂(たゞよ)ひながるゝは目ざましき荘観(みもの)なり。