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彩筵
ふりがな文庫
“彩筵”の読み方と例文
読み方
割合
はなござ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなござ
(逆引き)
たゞ
他所
(
たしよ
)
の者は
渋海川
(
しぶみがは
)
の
氷見
(
こほりみ
)
とて、花見のやうに
酒肴
(
しゆかう
)
をたづさへ
岸
(
きし
)
に
彩筵
(
はなござ
)
毛氈
(
まうせん
)
などしきてこれを見る。大小
幾
(
いく
)
万の
氷片
(
こほりのわれ
)
水晶
(
すゐしよう
)
の
盤石
(
ばんじやく
)
のごときが、
藍
(
あゐ
)
のやうなる浪に
漂
(
たゞよ
)
ひながるゝは目ざましき
荘観
(
みもの
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
彩筵(はなござ)の例文をもっと
(1作品)
見る
彩
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
筵
漢検1級
部首:⽵
13画
“彩”で始まる語句
彩
彩色
彩雲
彩画
彩管
彩畫
彩色硝子
彩糸
彩色摺
彩色画
“彩筵”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山