“岸”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きし82.5%
ぎし13.6%
がん1.9%
がし1.0%
さかしくて1.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“岸”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)5.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「よきはどうしたんだ」おつぎはきしあがつてどろだらけのあしくさうへひざついた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
はじくもつてゐたそらがやうやうれて、蒼白あをじろきし紅葉もみぢてらしてゐる。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
こうぎしもまた黒いいろのがけが川のきし下流かりゅうに下るにしたがって、だんだん高くなっていくのでした。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
自分等はルウヴル宮の横の橋を渡つて北ぎしで見物する事にしたが、待つて居るのに丁度ちやうど程よい場所がない。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
がんには二階づくりに成つた洗濯ぶねが幾艘か繋がれて白い洗濯物がひるがへつて居た。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
大運河の両がんの層楼はいづれも昔の建築で大抵は当時の貴族の邸宅だが、今はホテルや又は名も無い富家ふかいうに帰して、碧榭へきしや朱欄さては金泥きんでい画壁ぐわへきを水に映し
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
向うがしに鷺が居て、雲はやや白くなった。
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
向うがしに二階がある。
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
皇子大津は天渟中原瀛真人あまのぬなかはらおきのまひと天皇(天武天皇)の第三みこなり。容止みかほたかくさかしくて音辞みことばすぐあきらかなり。天命開別あめみことひらかすわけの天皇(天智天皇)の為にめぐまれたまふ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)