トップ
>
鰹船
ふりがな文庫
“鰹船”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かつおぶね
60.0%
かつをぶね
20.0%
かつをふね
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつおぶね
(逆引き)
この漕ぎ手に白羽の矢が立ったのは、
鰹船
(
かつおぶね
)
で鍛え上げた三上と、
舵取
(
かじと
)
りの小倉とであった。三上は低能であった。小倉はおとなしかった。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
鰹船(かつおぶね)の例文をもっと
(3作品)
見る
かつをぶね
(逆引き)
その
鰹船
(
かつをぶね
)
が
一
(
ひと
)
つ
宛
(
づゝ
)
此
(
この
)
器械
(
きかい
)
を
具
(
そな
)
へ
付
(
つ
)
ける
樣
(
やう
)
になつたら、
莫大
(
ばくだい
)
な
利益
(
りえき
)
だつて
云
(
い
)
ふんで、
此頃
(
このごろ
)
は
夢中
(
むちゆう
)
になつて
其方
(
そのはう
)
ばつかりに
掛
(
かゝ
)
つてゐる
樣
(
やう
)
ですよ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
鰹船(かつをぶね)の例文をもっと
(1作品)
見る
かつをふね
(逆引き)
常陸
(
ひだち
)
の海
岸
(
がん
)
で
朝
(
あさ
)
鰹船
(
かつをふね
)
の出かけを
寫
(
うつ
)
した
印畫
(
いんぐわ
)
を或る
專門
(
せんもん
)
家に見せた時には、どうしてもそれが中學三年生の
素
(
しろ
)
人である
私
(
わたし
)
の
撮影
(
さつえい
)
、
現像
(
げんぞう
)
、
燒
(
や
)
き
付
(
つけ
)
にかゝるといふことを
信
(
しん
)
じてもらへなかつた。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
鰹船(かつをふね)の例文をもっと
(1作品)
見る
鰹
漢検準1級
部首:⿂
22画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“鰹”で始まる語句
鰹節
鰹
鰹節屋
鰹木
鰹舟
鰹々
鰹魚
鰹節小刀
鰹口
鰹節形
検索の候補
鰹買船
“鰹船”のふりがなが多い著者
葉山嘉樹
南部修太郎
夏目漱石
泉鏡花