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河岸通
ふりがな文庫
“河岸通”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かしどおり
61.1%
かしどお
27.8%
かしとおり
5.6%
かしどほり
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしどおり
(逆引き)
毎夜
頬冠
(
ほおかむり
)
して
吉原
(
よしわら
)
の
河岸通
(
かしどおり
)
をぞめいて歩くその連中と同じような身なりの男が
相
(
あい
)
も変らずその辺をぶらりぶらり歩いていたが
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
河岸通(かしどおり)の例文をもっと
(11作品)
見る
かしどお
(逆引き)
また若い文学者間には有名なメイゾン・コオノスが
小網町
(
こあみちょう
)
の
河岸通
(
かしどお
)
りを去って、銀座附近に出て来るのも近い
中
(
うち
)
だとかいう噂がある。
銀座
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
河岸通(かしどお)の例文をもっと
(5作品)
見る
かしとおり
(逆引き)
芝
(
しば
)
の
将監橋
(
しょうげんばし
)
の
側
(
そば
)
であるので、
豊岡町
(
とよおかちょう
)
の私の家へ帰るのには、
如何
(
どう
)
しても、この
河岸通
(
かしとおり
)
を通って、
赤羽橋
(
あかばねばし
)
まで行って、それから
三田
(
みた
)
の通りへ出なければならないのだ
白い蝶
(新字新仮名)
/
岡田三郎助
(著)
河岸通(かしとおり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
かしどほり
(逆引き)
川添ひの町の路地は折々忍返しをつけた其の出口から遥に
河岸通
(
かしどほり
)
のみならず、
併
(
あは
)
せて橋の欄干や過行く荷船の帆の一部分を望み得させる事がある。
此
(
かく
)
の如き光景は
蓋
(
けだ
)
し逸品中の逸品である。
路地
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
河岸通(かしどほり)の例文をもっと
(1作品)
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河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“河岸”で始まる語句
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