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鎌倉河岸
ふりがな文庫
“鎌倉河岸”の読み方と例文
読み方
割合
かまくらがし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かまくらがし
(逆引き)
夏の炎天
神田
(
かんだ
)
の
鎌倉河岸
(
かまくらがし
)
、
牛込揚場
(
うしごめあげば
)
の
河岸
(
かし
)
などを通れば、荷車の馬は馬方と共につかれて、
河添
(
かはぞひ
)
の大きな柳の木の
下
(
した
)
に居眠りをしてゐる。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
亥「何か土産を持って往きてえが何がいゝだろう、本所は酒がよくねえから
鎌倉河岸
(
かまくらがし
)
の
豐島屋
(
としまや
)
で酒を
半駄
(
かたうま
)
買って往こう」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
神田橋へ出て、まだ悟らずに
鎌倉河岸
(
かまくらがし
)
を
数寄屋橋
(
すきやばし
)
の方へ向いて急いで行ったことがある。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鎌倉河岸(かまくらがし)の例文をもっと
(9作品)
見る
“鎌倉河岸”の解説
鎌倉河岸(かまくらかし)は、東京都千代田区内神田1、2丁目にあった河岸である。
(出典:Wikipedia)
鎌
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
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鎌倉
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