トップ
>
俊
ふりがな文庫
“俊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅん
62.5%
しゆん
20.8%
すぐ
8.3%
たか
4.2%
とし
4.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅん
(逆引き)
「これ/\、
俊
(
しゅん
)
一、
二郎
(
じろう
)
、じゃあなかった。
英彦
(
ひでひこ
)
、いや、
雅男
(
まさお
)
、
一寸
(
ちょっと
)
その新聞を取っておくれ。そのお前の側にあるのを」
嫁取婿取
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
俊(しゅん)の例文をもっと
(15作品)
見る
しゆん
(逆引き)
椎野
(
しひの
)
海軍中将、
黒部
(
くろべ
)
陸軍少将、元群馬県知事
名取
(
なとり
)
俊
(
しゆん
)
六氏、
榊
(
さかき
)
予備主計監、総領事
釜屋望
(
かまやのぞむ
)
氏、最後に浦川子爵と来賓一同が席に就く。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
俊(しゆん)の例文をもっと
(5作品)
見る
すぐ
(逆引き)
容止
(
みかほ
)
墻
(
たかく
)
岸
(
さかしくて
)
、
音辞
(
みことば
)
俊
(
すぐ
)
れ
朗
(
あきら
)
かなり。
天命開別
(
あめみことひらかすわけの
)
天皇(天智天皇)の為に
愛
(
めぐ
)
まれたまふ。
長
(
ひと
)
となるに及びて
弁
(
わいわい
)
しくて
才学
(
かど
)
有り、
尤
(
もっと
)
も
文筆
(
ふみつくること
)
を
愛
(
この
)
む。
詩賦
(
しふ
)
の
興
(
おこり
)
、大津より始まれり……。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
俊(すぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
たか
(逆引き)
同じ頃
狩谷棭斎
(
かりやえきさい
)
の
女
(
むすめ
)
俊
(
たか
)
に少納言の称があったので、五百はこれに
対
(
むか
)
えてかく呼ばれたのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
俊(たか)の例文をもっと
(1作品)
見る
とし
(逆引き)
お
俊
(
とし
)
は眼をさますと慌てて川べりへ出て見た。対岸の崖の上に今夜三つ灯がともれているばかりだった。暗夜の茂をながれる大河の音が一時に耳もとに襲うた。
童話
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
俊(とし)の例文をもっと
(1作品)
見る
俊
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
“俊”を含む語句
俊髦
俊子
俊才
俊寛
俊敏
俊寛僧都
河内山宗俊
俊秀
昌俊
俊爽
俊成卿
正俊
俊成
俊傑
俊明
俊邁
玄俊
盧俊儀
俊基
俊頼
...
“俊”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
押川春浪
亀井勝一郎
徳冨蘆花
佐々木邦
直木三十五
国木田独歩
谷崎潤一郎
有島武郎
島崎藤村