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俊寛僧都
ふりがな文庫
“俊寛僧都”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅんかんそうず
80.0%
しゆんくわんそうづ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅんかんそうず
(逆引き)
新大納言の君の
御発意
(
ごほつい
)
で、この月十三日ごろ
鹿
(
しし
)
ヶ
谷
(
たに
)
俊寛僧都
(
しゅんかんそうず
)
の
庵
(
いおり
)
に、同気の
輩
(
ともがら
)
がうち
集
(
つど
)
うて、何かと、お談じ申したいとのことであるが、貴公にも
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
島がくれゆく
京洛
(
みやこ
)
の船を呼び返している
俊寛僧都
(
しゅんかんそうず
)
の悲しみが、生々しい実感で今松の胸へと伝わってきた。
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
俊寛僧都(しゅんかんそうず)の例文をもっと
(4作品)
見る
しゆんくわんそうづ
(逆引き)
白状に及ぶ程のことなれば
總身
(
そうしん
)
肉
(
にく
)
落
(
おち
)
頬骨
(
ほゝぼね
)
高く眼は
窪
(
くぼ
)
み色
蒼然
(
あをざめ
)
髯髭
(
ひげ
)
蓬々
(
ぼう/\
)
としたる體彼の
俊寛僧都
(
しゆんくわんそうづ
)
が鬼界ヶ島の
俤
(
おもか
)
げも
斯
(
かく
)
やとばかり思はれて藤八お節も目も眩み心も消え入る體なりしが
漸々
(
やう/\
)
に涙を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
俊寛僧都(しゆんくわんそうづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“俊寛僧都(
俊寛
)”の解説
俊寛(しゅんかん、康治2年(1143年) - 治承3年3月2日(1179年4月10日))は、平安時代後期の真言宗の僧。僧位の「僧都」を冠して俊寛僧都(しゅんかん そうず)と呼ばれることも多い。
村上源氏の出身で、父は木寺(仁和寺院家)の法印寛雅、母は宰相局(源国房の娘で八条院暲子内親王の乳母)。姉妹に大納言局(八条院女房で平頼盛の妻)。
(出典:Wikipedia)
俊
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
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