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京洛
ふりがな文庫
“京洛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいらく
50.0%
きょうらく
25.0%
みやこ
20.0%
きやうらく
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいらく
(逆引き)
湖水中での良質の水が
汲
(
く
)
まれるというのでここを「もくもく」と云い、
京洛
(
けいらく
)
の茶人はわざわざ自動車で水を汲ませに寄越す。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
京洛(けいらく)の例文をもっと
(10作品)
見る
きょうらく
(逆引き)
眼に、
比叡
(
ひえい
)
や
四明
(
しめい
)
の
大紅蓮
(
だいぐれん
)
を見、耳に当夜の惨状を聞かされていた
京洛
(
きょうらく
)
の人々は、信長が兵をひいて下山して来ると聞くと
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
京洛(きょうらく)の例文をもっと
(5作品)
見る
みやこ
(逆引き)
京都の女なら、
芸妓
(
げいこ
)
、仲居までが、
攘夷
(
じょうい
)
とは、どんなものか。
京洛
(
みやこ
)
には、今誰が来ているか、政変や、大官の往来などにも、関心を
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
京洛(みやこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
きやうらく
(逆引き)
然
(
しか
)
るを、
元嘉
(
げんか
)
、
京洛
(
きやうらく
)
の
貴婦人
(
きふじん
)
、
才媛
(
さいゑん
)
は、
平時
(
へいじ
)
に
件
(
くだん
)
の
墮馬髻
(
だばきつ
)
を
結
(
ゆ
)
ふ。たとへば
髷
(
まげ
)
を
片潰
(
かたつぶ
)
して
靡
(
なび
)
け
作
(
つく
)
りて
馬
(
うま
)
より
墮
(
お
)
ちて
髻
(
もとゞり
)
の
横状
(
よこざま
)
に
崩
(
くづ
)
れたる
也
(
なり
)
。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
京洛(きやうらく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“京洛”の意味
《名詞》
都。京都。
洛陽の別称。
(出典:Wiktionary)
京
常用漢字
小2
部首:⼇
8画
洛
漢検準1級
部首:⽔
9画
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