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きやうらく
ふりがな文庫
“きやうらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
享樂
80.0%
京洛
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
享樂
(逆引き)
伽羅大盡の貫兵衞は、
薄菊石
(
うすあばた
)
の
醜
(
みにく
)
い顏を
歪
(
ゆが
)
めて、腹の底から一座の空氣を
享樂
(
きやうらく
)
して居る樣子でした。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
錢形の平次は夕飯の膳を押しやつて胸一杯の凉風を
享樂
(
きやうらく
)
してゐる姿です。
銭形平次捕物控:137 紅い扱帯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きやうらく(享樂)の例文をもっと
(4作品)
見る
京洛
(逆引き)
然
(
しか
)
るを、
元嘉
(
げんか
)
、
京洛
(
きやうらく
)
の
貴婦人
(
きふじん
)
、
才媛
(
さいゑん
)
は、
平時
(
へいじ
)
に
件
(
くだん
)
の
墮馬髻
(
だばきつ
)
を
結
(
ゆ
)
ふ。たとへば
髷
(
まげ
)
を
片潰
(
かたつぶ
)
して
靡
(
なび
)
け
作
(
つく
)
りて
馬
(
うま
)
より
墮
(
お
)
ちて
髻
(
もとゞり
)
の
横状
(
よこざま
)
に
崩
(
くづ
)
れたる
也
(
なり
)
。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
然
(
しか
)
るに
南方
(
なんぱう
)
の
文帝
(
ぶんてい
)
、
元嘉
(
げんか
)
の
年中
(
ねんちう
)
、
京洛
(
きやうらく
)
の
婦女子
(
ふぢよし
)
、
皆
(
みな
)
悉
(
こと/″\
)
く
愁眉
(
しうび
)
、
泣粧
(
きふしやう
)
、
墮馬髻
(
だばきつ
)
、
折要歩
(
せつえうほ
)
、
齲齒笑
(
うしせう
)
をなし、
貴賤
(
きせん
)
、
尊卑
(
そんぴ
)
、
互
(
たがひ
)
に
其
(
そ
)
の
及
(
およ
)
ばざるを
恥
(
はぢ
)
とせり。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きやうらく(京洛)の例文をもっと
(1作品)
見る
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