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年中
ふりがな文庫
“年中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねんじゅう
40.0%
ねんぢう
20.0%
ねんぢゆう
20.0%
ねんちう
15.0%
ねんじゆう
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねんじゅう
(逆引き)
ふん、
物
(
もの
)
の
値打
(
ねうち
)
のわからねえ
奴
(
やつ
)
にゃかなわねえの。
女
(
おんな
)
の
身体
(
からだ
)
についてるもんで、
年
(
ねん
)
が
年中
(
ねんじゅう
)
、
休
(
やす
)
みなしに
伸
(
の
)
びてるもなァ、
髪
(
かみ
)
の
毛
(
け
)
と
爪
(
つめ
)
だけだぜ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
年中(ねんじゅう)の例文をもっと
(8作品)
見る
ねんぢう
(逆引き)
其
(
そ
)
の
晩
(
ばん
)
一
年中
(
ねんぢう
)
の
臟腑
(
ざうふ
)
の
砂拂
(
すなはらひ
)
だといふ
冬至
(
とうじ
)
の
蒟蒻
(
こんにやく
)
を
皆
(
みんな
)
で
喰
(
た
)
べた。お
品
(
しな
)
は
喰
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
は
明日
(
あす
)
からでも
起
(
お
)
きられるやうに
思
(
おも
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
年中(ねんぢう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ねんぢゆう
(逆引き)
又下町の大通のやうに
年
(
ねん
)
が
年中
(
ねんぢゆう
)
、水道と
瓦斯
(
ガス
)
と
溝掃除
(
どぶさうぢ
)
で、掘り返されてもゐないので、全く歩くべき道として、静に心安く歩くことが出来る。
海洋の旅
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
年中(ねんぢゆう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
ねんちう
(逆引き)
此邊
(
このへん
)
は
熱帶國
(
ねつたいこく
)
の
常
(
つね
)
とて、
年中
(
ねんちう
)
日
(
ひ
)
が
長
(
なが
)
いので、
食後
(
しよくご
)
一
時間
(
じかん
)
ばかりは
大佐
(
たいさ
)
をはじめ
一同
(
いちどう
)
海邊
(
かいへん
)
に
出
(
い
)
でゝ
戸外運動
(
こぐわいうんどう
)
に
耽
(
ふけ
)
るのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
年中(ねんちう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ねんじゆう
(逆引き)
年中
(
ねんじゆう
)
雪
(
ゆき
)
に
閉
(
とざ
)
されてゐた
山頂
(
さんちよう
)
に
夏
(
なつ
)
が
來
(
き
)
て、
雪
(
ゆき
)
が
溶
(
と
)
けると、すぐその
下
(
した
)
には
可憐
(
かれん
)
な
草
(
くさ
)
が
目
(
め
)
も
覺
(
さ
)
めるばかりに
咲
(
さ
)
き
出
(
い
)
でます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
年中(ねんじゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“年中”の意味
《名詞》
年中(ねんちゅう、ねんじゅう)
一年の間。
(ねんじゅう)(副詞的)終始。たえず。
(ねんちゅう)幼稚園などで、上から二番目の学年。
(出典:Wiktionary)
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“年中”で始まる語句
年中行事
年中吉事鑑
検索の候補
一年中
越年中
此年中
先年中
去年中
開元年中
弘安年中
年百年中
年外年中
年中行事
“年中”のふりがなが多い著者
邦枝完二
押川春浪
三島霜川
上司小剣
夏目漱石
作者不詳
山村暮鳥
佐々木邦
国木田独歩
長塚節