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臟腑
ふりがな文庫
“臟腑”のいろいろな読み方と例文
新字:
臓腑
読み方
割合
ざうふ
80.0%
きも
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざうふ
(逆引き)
其
(
そ
)
の
晩
(
ばん
)
一
年中
(
ねんぢう
)
の
臟腑
(
ざうふ
)
の
砂拂
(
すなはらひ
)
だといふ
冬至
(
とうじ
)
の
蒟蒻
(
こんにやく
)
を
皆
(
みんな
)
で
喰
(
た
)
べた。お
品
(
しな
)
は
喰
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
は
明日
(
あす
)
からでも
起
(
お
)
きられるやうに
思
(
おも
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
餘程
臟腑
(
ざうふ
)
も迷惑いたし居候に付、
都而
(
すべて
)
膏氣を
拔取
(
ぬきとり
)
不
レ
申候而は不
二
相濟
一
との事に而、
瀉藥
(
くだしぐすり
)
を用ひ、一日に五六度もくだし候事にて、少しも
勞倦
(
らうけん
)
の覺無
レ
之、日に心持宜敷相成申候。
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
臟腑(ざうふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
きも
(逆引き)
向き合つている
臟腑
(
きも
)
、せめて心だけなりと
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
臟腑(きも)の例文をもっと
(1作品)
見る
臟
部首:⾁
21画
腑
漢検1級
部首:⾁
12画
“臟”で始まる語句
臟
臟品
“臟腑”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
西郷隆盛
長塚節
野村胡堂