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臟
ふりがな文庫
“臟”のいろいろな読み方と例文
新字:
臓
読み方
割合
ざう
90.0%
むね
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざう
(逆引き)
旦那、これは差上げませう、よろしう御座います、この
黄
(
き
)
いろい
心
(
しん
)
の
臟
(
ざう
)
なら、心から
悦
(
よろこ
)
んで差上げます。
わるい花
(旧字旧仮名)
/
レミ・ドゥ・グルモン
(著)
醫者の心得がないから、さう言つても解るまいが、脇差は
脾
(
ひ
)
の
臟
(
ざう
)
の下から入つて、心の臟を破つて居るんだ。心の臟を突かなきや、あんな具合に物も言はずに死ぬものぢやねえ
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
臟(ざう)の例文をもっと
(9作品)
見る
むね
(逆引き)
龍神
(
りゆうじん
)
臟
(
むね
)
を
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
臟(むね)の例文をもっと
(1作品)
見る
臟
部首:⾁
21画
“臟”を含む語句
心臟
臟腑
五臟
内臟
肺臟
腎臟
腎臟形
臟品
“臟”のふりがなが多い著者
レミ・ドゥ・グルモン
アリギエリ・ダンテ
作者不詳
泉鏡太郎
上田敏
北原白秋
野村胡堂
泉鏡花