“臟”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
ざう90.0%
むね10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旦那、これは差上げませう、よろしう御座います、このいろいしんざうなら、心からよろこんで差上げます。
わるい花 (旧字旧仮名) / レミ・ドゥ・グルモン(著)
醫者の心得がないから、さう言つても解るまいが、脇差はざうの下から入つて、心の臟を破つて居るんだ。心の臟を突かなきや、あんな具合に物も言はずに死ぬものぢやねえ
龍神りゆうじんむね
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)