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臓
ふりがな文庫
“臓”のいろいろな読み方と例文
旧字:
臟
読み方
割合
ぞう
75.0%
ざう
18.8%
はらわた
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞう
(逆引き)
長いこと
心
(
しん
)
の
臓
(
ぞう
)
に耳を当てたりしたあげく、とど遺骸と見極めたのだから、よもやそこらに抜かりはあるまい、常吉はこう言い張った。
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
臓(ぞう)の例文をもっと
(12作品)
見る
ざう
(逆引き)
しかし今では女も男に負けぬ程
狡
(
ずる
)
くなつた。大隈伯が願を掛けたら、
屹度
(
きつと
)
義足を奉納する。
貞奴
(
さだやつこ
)
だつたら
桃介
(
たうすけ
)
さんの
心
(
しん
)
の
臓
(
ざう
)
でも納めよう。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
臓(ざう)の例文をもっと
(3作品)
見る
はらわた
(逆引き)
そして、彼女が泣く時臍は急に飛び出て腹全体が臍を頭としたヘルメットのような形になってごぼごぼ音を立てた。それはいつ内部の
臓
(
はらわた
)
が露出せぬとも限らぬ極めて不安心な臍だった。
御身
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
臓(はらわた)の例文をもっと
(1作品)
見る
臓
常用漢字
小6
部首:⾁
19画
“臓”を含む語句
心臓
臓腑
臓物
内臓
肝臓
腎臓
脾臓
腎臓結核
腎臓病
電臓
五臓六腑
肺臓
五臓
心臓麻痺
人工心臓
心臓痲痺
心臓病
臓器
腹臓
膵臓
...
“臓”のふりがなが多い著者
林不忘
倉田百三
新渡戸稲造
蒲原有明
北原白秋
吉川英治
上田敏
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
薄田泣菫