“腹臓”の読み方と例文
読み方割合
ふくぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又全く無罪にも成りますから腹臓ふくぞうなく返事するのが肝腎です、さうか腹臓なく
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
するとけさのことでした、ふと私は、あなたなら私の相談に乗って下さると思いついて、いそいでやって来たんです。そして何もかも腹臓ふくぞうなく申上げてあなたのお手にすがったわけなんです。
黄色な顔 (新字新仮名) / アーサー・コナン・ドイル(著)