トップ
>
腹掛
ふりがな文庫
“腹掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はらがけ
83.3%
はらかけ
8.3%
はらが
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はらがけ
(逆引き)
さっき
胡坐
(
あぐら
)
をかいていた処へどっさり腰をおとすが否や、
腹掛
(
はらがけ
)
の中から汚れた古ぎれに包んだものを
掴
(
つか
)
み出したのは、勲章にちがいない。
勲章
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
腹掛(はらがけ)の例文をもっと
(20作品)
見る
はらかけ
(逆引き)
「本当の猫です。あとで僕はさわってみましたから、知っています。もっともこの仔猫は赤い
腹掛
(
はらかけ
)
をしていましたがね」
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
腹掛(はらかけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はらが
(逆引き)
ハンチングを横っちょにかむり、何か
腹掛
(
はらが
)
けのようなものを胸に当てたアイスクリーム屋のイタリー人が、いつか
焼栗
(
やきぐり
)
売りに
変
(
かわ
)
っている。とある
街角
(
まちかど
)
などでばたばたと火を
煽
(
あお
)
ぎながら
巴里の秋
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
腹掛(はらが)の例文をもっと
(2作品)
見る
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“腹掛”で始まる語句
腹掛法被
腹掛股引
腹掛袢纏
検索の候補
腹掛法被
腹掛股引
腹掛袢纏
印半纏腹掛
“腹掛”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
三遊亭円朝
作者不詳
中里介山
夏目漱石
林不忘
柳宗悦
樋口一葉
柳田国男
幸田露伴