“むね”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ムネ
語句割合
42.2%
26.1%
24.3%
2.2%
0.7%
心臓0.5%
0.4%
0.3%
方寸0.3%
屋梁0.1%
心部0.1%
0.1%
一棟0.1%
0.1%
屋棟0.1%
心胸0.1%
0.1%
意趣0.1%
0.1%
0.1%
0.1%
胸元0.1%
胸底0.1%
胸膈0.1%
胸裡0.1%
胸部0.1%
胸郭0.1%
脊梁0.1%
0.1%
0.1%
0.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことしは芳之助もはや廿歳一兩年たるとよびばるゝぞとへばしさにをどりて友達ごともかしく
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
おもしろいことには東京地方へ旅行すると、農家の大きな藁葺屋根の高いにオニユリが幾株えて花を咲かせている風情である。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
そうして……と思うを半分報知せてやれば母親は大悦び、文三にはお勢という心宛が出来たことは知らぬが仏のような慈悲心から
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
われはの跳るを覺えて、そと人々に遠ざかり、身を長きの蔭に隱して、窓の外なる涼しき空氣を呼吸したり。
一にく、を以て貴しとし、ふこと無きをと為せ。人皆有り、れる者少し。を以て、或は君父はずして隣里ふ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
自分のに手を触れて、心臓をしつかとへた折から、芬々としてつたのは、音信か、あらず、仏壇の名残か、あらず、ともすれば風につれて、随所
処方秘箋 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
谷間の途極にてに落たるのごとくいかんともせんすべなく惘然としてせまり、いかゞせんといふ思案さヘ出ざりき。
天照らす大御神の忌服屋にましまして神御衣織らしめたまふ時に、その服屋を穿ちて、天の斑馬逆剥ぎに剥ぎて墮し入るる時に、天の衣織女見驚きて陰上を衝きて死にき。
「まあ、こちとらの方寸にある。」と、藤吉はまた一段と調子を上げて
都会だと屋梁の上に火事の進行を見るための小さな足場を見受ける。耐火建築は、多少装飾の意味も持つ巨大な端瓦を、屋梁にのせていることもある。
屋根には重々しく瓦が葺いてあり、そして私が写生した時には、が数羽、皆同じ方向に頭を向けて屋梁にとまっていた。図351は蒸汽艇が和船を曳船している所を示す。
忌々敷相心部されるしさをんだかとふやうな容子でわく/\するからつていつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
種々びの錯雜してえる自分心部からんでくやうで、自然にそれへすとだかのないやうな果敢なさをじてちた。卯平白髮つた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
胡人のごとくなる者蹙縮然たり(五) 犎牛なる者廉襜然たり(六) 浮雲の山をいずる者輸菌然たり(七) 軽飈の水を
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)
これは犎牛ののすじの通ったのを言う。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)
その他は皆り成せる斷崖にして、その地勢拿破里に向ひて級を下るが如く、葡萄圃と橘柚橄欖の林とは交る/″\これを覆へり。岸に沿へる處には、數軒の蜑戸一棟哨舍とを見る。
『和名抄』に蛇和名倍美蚖蛇加良須倍美蚺蛇仁之木倍美とありて幣美てふ名ぞと聞ゆる、同じ『和名抄』蝮の条に、〈俗あるいは蛇を呼ぶに反鼻と為す
ッ——と一わたり、小夜嵐屋棟を鳴らして過ぎる。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
があれをただ海神りとのみじたのはいささか間違ってるが、それはそうとして、あの場合心胸にはまことにぐましい真剣さが宿っていた。
現在の彼は、「我が審判はたゞし、そはわがを行ふことを求めず、我を遺しし父のを行ふことを求むればなり、」
三太郎の日記 第二 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)
お家の習はしは神さまの御意趣と思ひつかはされませ。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
坐相撲、体操、音楽の、取締との議論、賄方征討の義挙から、試験の模様、落第の分疏に至るまで、そ偶然にに浮んだ事は、月足らずの水子思想
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
季節しくすことが一でも非常損失であるといふ見易利害打算から到頭されて所懸命勞働從事した。はもう卯平一言かなくなつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
基康 (刀を抜きにて俊寛の手を打つ。俊寛、手を放す)急いでげ。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
一つ深あい呼吸をして、疲れたようにそうッと顔を上げて、此度はさも思い余ったように胸元をがっくりと落して、頸を肩の上に投げたまゝ味気なさそうに、目的もなく畳の方を見詰めて居た。
別れたる妻に送る手紙 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
じろり——茶の間に待っている客を横眼に白眼んで、奥へ通ろうとした。が、その時、ふと壁辰の胸底を走り過ぎたものがあって、彼は、どきりとした。思わず、足が停まった。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
一念ここに至るに、文三はも折れ気もじけてそして胸膈がる。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
かに、みどりなる陸上は、沈沒などゝけば、趣味ある出來事はれて、演劇に、油繪に、樣々なるをして悲壯なる光景胸裡かんとしてるが
弾丸胸部に受けて、野につた父の苦痛と、長い悲しい淋しい生活を続けた母の苦痛と
父の墓 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
このごろ胸郭が急にうつろになって、そこを秋風が吹くような気がする。ことに夕方は身もこころも遣瀬なく重い。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
家の脊梁の外見によって、どの国に自分がいるかがすぐ決定出来る程である。
人工心臓のモーターと錯覚したのは、咯血によって生ずるの鳴り音に過ぎなかったのです。
人工心臓 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
の牛舎があるばかりで、他には一つも建物は無い。
闘牛 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)