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脊梁
ふりがな文庫
“脊梁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきりょう
87.5%
せきりやう
6.3%
むね
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきりょう
(逆引き)
そして美作境へ向っても、山陽道へ出ても、それから先は、一路出雲まで中国山脈の
脊梁
(
せきりょう
)
と聞く、その山波が、誰の旅寝の夢にもあった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
脊梁(せきりょう)の例文をもっと
(14作品)
見る
せきりやう
(逆引き)
『北日本の
脊梁
(
せきりやう
)
の。千秋
万古
(
ばんこ
)
やまのまに。偉霊の水を
湛
(
たた
)
へたる。田沢の
湖
(
うみ
)
の水おちて。
鰍瀬川
(
かじかせがは
)
とながれたり』
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
脊梁(せきりやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
むね
(逆引き)
家の
脊梁
(
むね
)
の外見によって、どの国に自分がいるかがすぐ決定出来る程である。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
脊梁(むね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“脊梁”の意味
《名詞》
脊梁(せきりょう)
背骨。脊柱。
(出典:Wiktionary)
脊
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
梁
漢検準1級
部首:⽊
11画
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脊梁骨
脊梁山脈
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吉川英治
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