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大悦
ふりがな文庫
“大悦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおよろこ
55.6%
おほよろこ
19.4%
たいえつ
19.4%
おほよろ
2.8%
おほよろこび
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおよろこ
(逆引き)
「
申
(
もう
)
し上げます。町はもうすっかり
掃除
(
そうじ
)
ができてございます。
人民
(
じんみん
)
どもはもう
大悦
(
おおよろこ
)
びでお
布令
(
ふれ
)
を
待
(
ま
)
たずきれいに
掃除
(
そうじ
)
をいたしました」
四又の百合
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
大悦(おおよろこ)の例文をもっと
(20作品)
見る
おほよろこ
(逆引き)
それは
大悦
(
おほよろこ
)
びでせうよ、それではそれとお
諦
(
きめ
)
だネ、おまへが買つておやりでなければわたしが買つて
贐
(
せんべつ
)
にやらうと思つてたのです。おまへ又お忘れでないよ。
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
大悦(おほよろこ)の例文をもっと
(7作品)
見る
たいえつ
(逆引き)
富「へい、お召に依って權六
罷出
(
まかりで
)
ました、お目見え仰付けられ、權六身に取りまして此の上なく
大悦
(
たいえつ
)
仕
(
つかまつ
)
り、有難く
御礼
(
おんれい
)
申上げ奉ります」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大悦(たいえつ)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
おほよろ
(逆引き)
御主人様は
大悦
(
おほよろ
)
こびで、それではその御礼に、おぢいさん、おばあさんに天の羽衣を織つて、御礼にあげなさいと、
仰
(
おつしや
)
いました。
竜宮の犬
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
大悦(おほよろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほよろこび
(逆引き)
「しめたぞ!」と
大悦
(
おほよろこび
)
で、ぐツと氣を
落着
(
おちつ
)
け、眼を
瞑
(
つぶ
)
り、
片手
(
かたて
)
で
後頭部
(
こうとうぶ
)
を押へて息を
凝
(
こ
)
らして考へて見る………頭の中が何か泡立ツてゐるやうにフス/\
鳴
(
な
)
ツてゐるのが
微
(
かすか
)
に
顳顬
(
こめかみ
)
に響く。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
大悦(おほよろこび)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
悦
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“大悦”で始まる語句
大悦喜
大悦至極
検索の候補
大満悦
大恐悦
大喜悦
大悦喜
大御満悦
大悦至極
不勝大悦候
“大悦”のふりがなが多い著者
宮原晃一郎
三島霜川
三遊亭円朝
近松秋江
二葉亭四迷
徳田秋声
柳田国男
島崎藤村
福沢諭吉
宮沢賢治