“人民”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんみん80.0%
ナロード8.0%
おほみたから4.0%
ひと4.0%
ジンミン4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたりまえならば姉(あね)が王位(おうい)をつぐのが順序(じゅんじょ)でありますから、街(まち)の人民(じんみん)は、なんといって、反対(はんたい)すまいものでもなかったのであります。
黒い塔 (新字新仮名) / 小川未明(著)
昔々モスクワ大公が金糸の刺繍でガワガワな袍の裾を引きずりながら、髯の長い人民(ナロード)を指揮してこしらえた中世紀的様式の城壁ある市(ゴーロド)だ。
三月八日は女の日だ (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
「天の下平ぎ、人民(おほみたから)榮えなむ」とのりたまひて、すなはち意富多多泥古の命を、神主(かむぬし)五として、御諸山六に、意富美和(おほみわ)の大神の御前を拜(いつ)き祭りたまひき。
や私(わし)を打(ぶ)ったな、貴方(あんた)なんで打った、無暗(むやみ)に打って済むか、お役人が人民(ひと)を打殴(ぶんなぐ)って済むか、貴方では分らねえから、もっと鼻の下に髯の沢山(たんと)生えた方にお目にかゝり、掛合いいたしやす
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「此(コ)ノ築造(チクザウ)有(ア)ルハ都下(トカ)ノ繁昌(ハンジヤウ)ヲ増(マ)シテ人民(ジンミン)ノ知識(チシキ)ヲ開(ヒラ)ク所以(ユエン)ノ器械(キカイ)也(ナリ)」
虫干 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)