“評価”のいろいろな読み方と例文
旧字:評價
読み方割合
ひょうか25.0%
ねぶみ25.0%
アプリシエイト25.0%
ベウルタイレン25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヨーロッパでは耶蘇教やそきょうが普及して以来、人生観が一変した。したがって人間の評価ひょうかもまた変わってきた。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
おやじおれもおめえ此頃こないだ馬を買った覚がある。どうだい、この馬は何程どのくれえ評価ねぶみをする——え、背骨の具合は浅間号に彷彿そっくりだ。今日この原へ集った中で、このくれえ良い馬は少なかろう
藁草履 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
それほど高くあなた方がここを評価アプリシエイトしても、それはしごくあたり前というべきです。なぜならば、このチャンバアス夫人は驚くほど親切な、おお! 何とまあ感嘆にあたいする婦人であるでしょう!
そしてそれが純粋であるかどうかを評価ベウルタイレンする。
近代美の研究 (新字新仮名) / 中井正一(著)