“野次馬”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
やじうま | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六区を抜けて広い通りに出ると、深夜ながら威勢のいい野次馬が、チラホラかけだしていた。軒にたたずんで赤い空を眺めている人々もあった。
“野次馬”の解説
野次馬(やじ うま)とは、本来は歳を取った馬や御しがたい馬を指す日本語である。そこから転じて、自分とは直接関係の無い事象(事件・事故を主とする、世の中で起こるもろもろの出来事・現象)に浅はかな興味を抱き、物見高く集まる、面白半分に騒ぎ立てるなどといった行為に及ぶこと、ならびに、その行為者を指して言う、蔑む含意をもった語にもなり、現代ではこちらの用法が第一義となっている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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